例えば、有効電極幅2mm、厚さ0.2mm、分解能0.1μm以下のエンコーダが可能です。 世の中には小形の磁気式エンコーダもありますが、磁気や光を用いるとどうしても体積が必要となります。 これに対して、静電エンコーダは、ある程度の面積があればよいため、超小型化が可能になります。
これの1/10ぐらいのサイズも可能です。
回転型は4096分割/回転のアブソリュート出力のセンサーを開発しました。厚さ1mm以内の薄型エンコーダとなります。 この原理については下記の資料を有償で販売していますので、興味ある方は連絡をお願い致します。 ■特許出願関連資料「回転式静電型エンコーダ」A4サイズ15ページ